AMA TERACCE(アマテラス)

ACTIVITY & PLAN
アクティビティとモデルプラン

奄美大島北部、アマテラスのある「笠利(かさり)」は、空港からのアクセスが良いうえに、
海、山、田園や集落の風景など、島ならではの景観、空気がぎゅっとつまっており、
年間通して様々なアクティビティを楽しむことができます。スタッフおススメの旅の楽しみ方をご紹介します。

※各種ツアー、アクティビティの手配いたします。お気軽にご相談ください。

1.海遊び

奄美といえば、なんといっても海!例年、4月半ばから11月半ばくらいまでは、ウェットスーツなしで海水浴やシュノーケリングが楽しめます。奄美市笠利や龍郷といった北部には、太平洋側、東シナ海側ともに、あやまる岬、土盛海岸をはじめとする美しいビーチやダイビングスポットがたくさん。また、島有数のサーフスポットの手広海岸や用海岸へも好アクセス。なんといっても空港から近いので、午前便を利用すれば初日から海に出られ、帰るギリギリまで遊べるのがうれしいところです。シュノーケリングやダイビングのツアーを実施している近隣のショップを紹介することもできますので、お気軽にご相談くださいね。

2.川遊び

笠利には大きな川がありませんが、車で南に1時間半ほどで、国内で2番目に大きなマングローブ林のある住用にいくことができます。2泊、3泊と連泊すれば、中日にちょっと足を延ばしてマングローブカヌー、川遊び、滝巡りを楽しむことも可能。移動距離は少し長くなりますが、連泊すれば1 部屋1 泊あたり最大1,000 円引きになるので、とてもお得です。

3.島エクササイズのススメ

近年の奄美大島は、夏場は本土より涼しく、冬場はもちろん温暖で快適。陸上でのエクササイズにも絶好の場所です。すぐ近くのあやまる岬からは、よく整備されたサイクリングロードが空港近くまで伸びており、アップダウンも比較的ゆるやかなので、気軽にランニングやサイクリングを楽しむことができます(管理人も冬場はほぼ毎日ここを走っています)。奄美ブルーをたたえるビーチ、ソテツジャングル、サトウキビ畑、冬場はヒガンザクラなど、奄美の景色と空気を存分に体感できるとても贅沢なコースです。軽い運動でリフレッシュしたい人も、がっつり練習量を積みたい人も、ジョギングシューズ、マイバイクと一緒にぜひ島へ。

4.見学・手作り体験

車で約30分の龍郷には、工場見学のできる黒糖焼酎工場、大島紬村やたくさんの染め物工房があります。黒糖焼酎の工場見学はたいていの場合当日予約が可能で、無料で焼酎の試飲ができますし、お土産の品ぞろえも豊富でたっぷり楽しめます(車を運転する人は、試飲はガマン……!)。また、大島紬村で大島紬を作る過程を見学したり、染め物工房で染め物体験をしたり。お店によっては自分で持ち込んだTシャツやカバンを染めることもできます。他にも三味線体験、アクセサリー作りなど、いろいろな体験がありますので、もし雨に降られてしまった日には、こうした楽しみ方をしてみるのも良いかもしれません。

5.バードウォッチング

奄美大島は、世界のバードウォッチャー憧れの野鳥の楽園でもあります。夏になるとリュウキュウアカショウビンや、サンコウチョウなどの「きれいどころ」が姿をみせるようになり、奄美以南の琉球列島にしかいないアカヒゲが、ひっきりなしに囀ります。冬場は、近所の須野ダムや大瀬海岸に多くのカモ類やシギ・チドリのなかまが飛来し、ゆっくりと観察することができます。そして、奄美を代表する鳥、ルリカケスは…びっくりするくらい普通に見られます(カラスの仲間なので、見るのは意外に簡単)。ちょっと早起きして、鳥たちの声に耳を傾けながら歩き、姿を探してみるのも楽しいですよ。